4大カニを食べ尽くす!おすすめの食べ方、選び方を紹介!

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カニのおいしい季節となってきましたね!

今回は年末年始に食べたいカニを調査!おすすめの食べ方,選び方まで紹介!

カニを食べ尽くしましょう!


4大食用カニとは!種類や食べ方を紹介

日本で水揚げ量の多い「ズワイガニ」「タラバガニ」「毛ガニ」「花咲ガニ」を4大カニと呼んでいます。

どのカニも甘み、食感に優れ年末年始の食卓をにぎわせています。

4大カニの特徴とおいしい食べ方を見ていきましょう。

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ズワイガニ

山陰の日本海側でとれたズワイガニを松葉ガニ、福井県でとれたズワイガニを越前ガニと呼びます。どちらも同じ種類のカニです。

おいしい季節は11月~3月となります。

おいしい食べ方

一般的にはボイル(ゆでる)がおすすめです。たっぷり肉の詰まった脚、濃厚なカニみそは絶品です。

カニ鍋、カニしゃぶも冬の定番ですね。

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タラバガニ

高級ガニと知られるタラバガニって実はヤドカリの一種なんです。アラスカ産の輸入ものが人気があります。大きな脚は食べ応えありますね!

おいしい季節は11月~2月と4~6月となります。

おいしい食べ方

足の大きなタラバガニは焼きガニが食べ応えあり!カニを食べたという満足感で心が満たされます。

カニ鍋もおすすめです。

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毛ガニ

クリガニ科で北海道の特産としても有名です。小ぶりですが食味に大変優れ、甘みがあります。カニみその量も多く殻の中にはギッシリと詰まっています。

おいしい季節は通年通してとなります。

おいしい食べ方

ボイル(ゆでる)してカニみそをいただきましょう!カニみそのほかの可食部分は少ないですが、身をほぐして、様々な料理に使用できます。

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花咲ガニ

このカニもヤドカリの一種となります。ゆでた時に赤くなって花が咲いたように見える事から花咲ガニとなったとの説もあります。

漁獲量が少なく、ほかのカニとは流通量も違い、本州ではあまりお目にかかれないかもしれません。

脂分が多く濃厚で風味が強く、通好みのカニです。

おいしい季節は7月~9月となります。

おいしい食べ方

ボイル(ゆでる)が一般的ですが、焼きガニもおすすめです。

エビのようなぷりぷりした弾力ある食感と風味が楽しめます。

殻から良いダシも出ますので、カニ鍋やカニ汁もおすすめです。


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おいしいカニの見分け方

おいしいカニを見分けるには以下の方法があります。

色つやが良い

甲羅の色つやが鮮度に大きくかかわります。つやがあるものは鮮度が良く、おいしいと言われています。

黒みがかっている甲羅のものは鮮度が落ちている可能性が高いです。

ボイル済みのもので甲羅が乾いているものは鮮度面での不安があります。

つやがあり甲羅が乾いていないものを選びましょう。

甲羅が固い

甲羅が固いカニは脱皮してから時間がたっていて若ガニではなく堅カニです。

実物を手に取れるのであれば、押してみてください。若いカニは甲羅が凹みます。

カニの甲羅はきれいなものよりツブツブした固いほうがおいしいカニです。

腹の色やにおい

カニの腹は脱皮直後だときれいな白ですが、時間がたつと黄色みがかります。黄色みがかったものこそ堅ガニであり、身がしっかり詰まっています。

さらに新鮮なカニは、腹から新鮮なカニのにおいがします。

逆に新鮮でないものは中身のうまみ成分がでてしま強烈なにおいを放ちます。

ボイル(ゆでる)されたカニの見分け方

おいしいボイルガニは甲羅が真っ赤に染まっています。発色が良く鮮やかなものを選びましょう。

発色が悪いカニは、茹でてから時間がたって鮮度が落ちています。

また腹の部分も注意して見てください。

カニは茹ですぎると甲羅が乾燥し、茹でたりないと腹や脚を押すと汁が出てきます。

丁度よい茹で加減のカニは適度な湿り気があるので確認してみてください!

以上を注意しながら観察し、おいしいカニを手に入れてください。


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まとめ

みんな大好きなカニを取り上げてみました。

カニを選ぶ際は

1.色つやをよく見る

2.甲羅の硬さを見る

3.腹の色やにおいを確認する

4.ボイルされたカニの注意点もしっかり確認

となります。

年末年始、家族、親戚が集まる機会も多くなります。是非、おいしいカニで楽しい団らんをお過ごしください。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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