竹内英明への誹謗中傷内容がひどい！兵庫県百条委員会でまた犠牲者！

元兵庫県県議会議員竹内英明（50）が2025年1月18日に自宅で死亡しているのが発見されました。

関係者によると、死因は自殺と見られています。

竹内英明さんは、兵庫県知事の斎藤元彦氏に関する告発文書問題を調査する百条委員会の委員として活動していましたが、昨年11月にSNS上での中傷を受けて県議を辞職していました。

政治が人を葬ってはいけません。どのような誹謗中傷が行われていたのでしょうか？

今回は竹内英明さんの誹謗中傷内容についてまとめていきます。

竹内英明への誹謗中傷内容がひどい！
1. SNSでの誹謗中傷
ネット社会のリスク
まとめ

竹内英明への誹謗中傷内容がひどい！

SNSでの誹謗中傷と口撃がひどく家からも出られない状況だった

竹内英明さんは、兵庫県知事選に関連する告発文書問題を厳しく追及していた百条委員会の委員として、注目を集めていました。

（一部では知事転覆の裏での工作についても噂はあったものの、確定ではありません。）

しかし兵庫県知事選挙の期間中に一身上の都合（誹謗中傷にさらされている事を）理由に県議会議員を辞職しています。

SNSでの誹謗中傷

斎藤兵庫県知事追及の元兵庫県議の竹内英明氏自宅で死亡　百条委委員、中傷受け辞職

告発文書問題の元百条委委員の闇が深すぎる。
捏造疑惑は未解明のままだし、SNSの誹謗中傷が人命を奪う時代に、捜査当局の迅速な対応と中傷者への厳正な処罰を求めます。
真実が闇に葬られない議会にして欲しい。 pic.twitter.com/Xu2XWRiRve
— のんびり (@nonbirimanabo) January 19, 2025

知事選の期間中、竹内英明さんに対する誹謗中傷がSNS上で過熱し、彼の政治活動に深刻な影響を及ぼしました。

このような状況は、彼が追及していた斎藤兵庫県知事パワハラ問題に対する反発から生じたものであり、彼の辞職の背景には、政治的な圧力があったと考えられます。

特に、選挙戦の最中に多くの誹謗中傷を受けており、その内容は「竹内氏の自宅に行く」と予告する投稿や、デマ情報の拡散を含んでいました。

この事は周囲に相談するほどの精神的な苦痛を抱えていました。竹内英明さんは「家から出ることも難しい」と語り、社会的な孤立感に苛まれていたことが報じられています。

元兵庫県議の竹内英明氏死亡

告発文書問題の元百条委委員|社会|神戸新聞NEXT

また斎藤・増山・片山・立花信者らの誹謗中傷に殺された（自殺）😾

兵庫県警は何をモタモタしてるんだ！
お前らが昨年３月にキチンと公益通報として受理して捜査してたら、誰も死んでない！ https://t.co/cjGthy8RmO
— 日本ツイッター友の会 (@JapanTweetLove) January 19, 2025

辞職後も誹謗中傷は続き、彼の精神的な負担は大きかったとされています。

その後、斎藤知事再選後に警察寄りの事情聴取もあったとの噂もあり、これもまた自死の引き金になったとも考えられます。

ネット社会のリスク

これってSNSで中傷していた人逮捕できないの
本当にひどすぎる。明らかにSNSの抽象が原因だよね

・昨夜、自宅でぐったりしている様子を家族が発見
・その後病院へ搬送され死亡が確認された

斎藤兵庫県知事追及の元県議死去　百条委委員、中傷受け辞職 | 2025/1/19 pic.twitter.com/2nptPsXuP8
— さやか【ニキビ克服女子】 (@okusurihikaku20) January 19, 2025

「自宅に行く」と予告されたら、自分だけでなく家族への影響も考えなければなりません。

ネットの発言は誰でもできますが、発言された家族まで巻き込むような言い方は、考えていかなくてはいけません。

更に、事実が確定していない事に関するデマ投稿、虚偽投稿で相手方がどれだけ傷つくかも考慮しなくては行けない事実です。

政治が人を殺めるような事は絶対にあってはならないことであります。

今回の兵庫百条委員会関連事件については、あまりにも多くの命が失われています。

事の真偽はどうあれど、噂をそのまま鵜呑みにせず、冷静な対応がネット社会では求められているのではないでしょうか。