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年末の話題紅白に今年もSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のタレントの出場がないとの速報がありました。
2年連続の出場者「ゼロ」はファンにとっても悲しい事態ではあります。
出場者「ゼロ」の経緯、理由を調査していきます。
STARTO ENTERTAINMENT紅白見送りの経緯
これまでの経緯を表にしてみました。
2023年9月 | NHK | 旧ジャニーズ事務所創業者ジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害問題を受け、所属タレントの出演依頼を当面行わない方針を発表 | 同年末の紅白出場「ゼロ」 |
2024年3月末 | NHK | 既存番組への所属タレントの出演が基本的になくなる | 各放送局が起用を続ける中、一貫して起用ゼロ方針継続 |
2024年10月16日 | NHK | 稲葉会長の定例会見で、スタート社所属タレントの番組起用再開を発表 | 被害者補償と再発防止の取り組み評価との事だが、実質紅白への同社タレントの出演を見越してのものだと推測 |
2024年10月~11月 | NHK | 複数のグループに紅白出演をオファー | |
2024年11月 | STARTO ENTERTAINMENT | スタート社側がタレント、スタッフと協議 | 総合的な判断で出場せずの結論 |
2024年11月のSTARTO ENTERTAINMENT側の協議では昨年から続いていたレギュラー番組も含む全ての出演をNHK側に打ち切られた経緯などから、社内には紅白出場について複雑な思いを抱えるタレントやスタッフが多くいたことも原因の一つと思われます。
STARTO ENTERTAINMENTとNHKの確執
紅白については現在出場見送りとはなっていますが、国内最大の舞台である紅白に憧れがあるタレントがいることも確かだとと思われます。
今後出演者の最終調整を紅白側でもしていくことになり、業界の予想では、一部タレントの企画出演や、若手グループ出場の可能性は残っているとの事です。
ただ、当初NHK側ではSnowManを主軸に出演交渉していたとの事ですが、STARTO ENTERTAINMENT側は屈辱的な思いから、NHKの要望を無条件に受け入れることはできず、「STARTO NTERTAINMENTのグループを3組以上紅白に出場させる事」を提案したそうです。
NHK側も解禁して間もないだけに、STARTO ENTERTAINMENTの意見を全面的には受け入れる事が出来ず、交渉は決裂した模様です。
今後の調整はどう着地するのでしょうか。
いつもであれば11月第2週目ごろには出場歌手が正式に発表されています。今年はいつになるのでしょうか?
巷の意見、口コミ
紅白「ゼロ」について巷の意見、口コミをまとめてみました。
- STARTO ENTERTAINMENTのタレント出さないのはいいけど、穴埋めで韓国の歌手にするのやめてほしい。日本にも男性アイドルグループほかにも素敵な人たくさんいるのだから、日本の歌手をぜひ。
- 別に紅白出場を旧ジャニーズ系に拘る必要もないし、どこどこの事務所とこだわる事なく色々なジャンルのアーティストを幅広く見て選べばいいと思う。
- よかった。それが良いと思う。出る側に損が大きすぎる。あれだけ長きに渡って一方的に批判しながら、都合よくオファーかけるNHK側の傲慢さがもはや気持ち悪い。
- 今年の得に白組は、去年に比べ話題になった国内アーティストがたくさんいますから、その方たちが出演してくれれば子どもから大人まで盛り上がると思います
- お互い思うところがあるだろうし、今は距離を置く関係で良いのではと思います。代打が誰になるかは分からないけど、誰が出場してもスタエンが断ったから出場できたみたいな揚げ足を取ることはやめてほしい。
色々な意見がありますが、紅白は一事務所だけのものではないので、楽しめるコンテンツを作る事の原点に戻り、年末を明るくしてもらいたいですね。
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まとめ
STARTO ENTERTAINMENTの紅白出場「ゼロ」について調査してみました。
視聴率は下がってはいますが、タレント、歌手にとって紅白は最大の舞台である事は変わりありません。
あまりこのような事で騒ぐのは本意ではないとは思いますが、最後どのように決着するか、紅白出場歌手発表をしばし待ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。