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岸田前首相が石破総理にハッパをかけたそうです。
どのような意図で放たれた言葉なんでしょうか。自身の経験から?それとも・・・
興味が尽きない本件を調査していきます。
岸田前首相が石破首相にしたハッパとは??
岸田前首相は11月23日に甲府市内で開かれた「自由民主党やまなし政治大学校」にて講演をしました。
その際に、今回の衆院選での敗北について下記のように語りました。
「政治とカネの問題で国民の厳しい目が引き続きわれわれに注がれているということだ」
と指摘した。
さらに石破首相に対して次のようにハッパをかけました。
「石破首相には一つ一つ取り組みを積み重ね、歯を食いしばって信頼回復に努めてもらわなければならない」
さらに次のようにも語りました。
「何をやっても厳しい批判を浴び続ける。総理総裁は批判を受け続ける立場にある。信頼回復は甘いものではない」
と強調しました。
なんだか責任を丸投げして石破首相を追い込んでいるようにも感じます。
岸田前首相は、石破首相に首相職の厳しさを教えたかったのかもしれませんが、むしろ同じ轍を踏ませようとしているようにも聞こえます。
岸田前首相が実行した政策は国民の信頼を喪失させ、今回の敗北につながっています。
そのことを全く棚上げしての発言であり、石破首相への期待ではなく、自己擁護のためと捉えられてもおかしくない内容です。
石破首相が苦悩している事象の一端は、自分がまいてきた種が成長したものである事を認識し、他人事ではなく一緒に努力する姿勢を見せるべきではないでしょうか。
「政治とカネの問題」で甘い処分で幕引き、政治資金規正法改正を数の理論で押し切った前首相。当事者としての責任を全うすべきです。
全く「お前が言うか!」です。
ネットの反応、評価は?
ネットの意見、評価をまとめてみました。
- 岸田元首相の打ち出した誤策のお陰で、歯を食いしばって生活しなければならないです。日本を再生復活させる道づくりの邪魔をせず、転換修正して参加してください。
- 謙虚さがない。反省がない。現代の政治家特に自民党に欠けている最たるものだろう。
- コメント全件を通読したが、「お前がいうな」で9割方占められていてどうにも苦笑いを禁じ得ない。
- 信頼回復しようともしなかった前総理が吠えてしまったら、次の選挙も自民党惨敗になるのでは。信頼回復しうる何かの減税、経済回復しうる減税がなされれば少しでも信頼回復するのでは。
厳しい意見が多いですね。
政権を託された石破首相もあの通りなので、今後の政局も不安が大きいですね。
この頃メガネ姿が多い石破首相には、二代目増税メガネにならないように期待しています。
まとめ
岸田前首相の石破総理に対するハッパについてまとめてみました。
全くのブーメランで苦笑いが出ますね。
現在の石破首相は岸田前首相が担ぎ出した人物です。
ハッパをかけるだけでなく、自分でも行動する事でより良い政策実行ができるはずです。
今後の動向を注視していきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。