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田中将大が楽天球団を退団する事が発表されました。
球団側と協議の結果、11月30日提出予定の契約保留者リストに記載しない事になったそうです。
田中将大さんは楽天球団で引退するものとばかり思っていましたが、衝撃的な発表です。
今回は田中将大さんの退団について調査していきます。
田中将大退団の理由
田中将大さんの楽天球団退団理由は、詳しく話されていませんが、以下の事が考えられます。
- 大幅減俸で交渉が物別れになった。
- 環境を変えて新たな挑戦をするため
- 楽天にいても登板回数が増えない為(200勝まであと3勝)
- 評価してくれる球団のあてがあるから
以上が考えられますが、一番の要因は大幅減俸提示ではないでしょうか。
楽天の石井SDも「減額制限を超える提示をした」との発言もある事からこのことが一番の要因です。
ただし、田中将大さんも楽天球団にこのまま残留したとしても、登板機会には恵まれない事もある程度の理由となっている可能性はあります。
球団側では、球団創設以来貢献してくれた事は大きく評価しています。
2021年9億 2022年9億 2023年4億7500万 2024年2億6000万 4年合計で25億3500万もの金額を拠出しています。
この間に20勝しかしていない事を考えれば破格の値段です。
田中将大さんは今季は1勝もしていません。大幅減額は球団からしたらやむを得ないことだったのかもしれません。
田中将大の今後について
田中将大さんは自信の言葉で「楽天イーグルスとは来季の契約を結ばずに、新たなチームを探すことに決めました」と語っています。
来季田中将大さんを獲得する球団があるのでしょうか。
現状が大幅減額提示だったとしても、楽天球団程の高額年俸を提示する球団は本当にあるのか、検討してみます。
1.田中将大さんが現在197勝で200勝まであと3勝であることに価値を見出せる球団。
2.田中将大さんが入団する事で話題となる球団。
3.田中将大さんが目玉となる球団。
1.については資金力もあり、余裕のあるチームが手を挙げると思います。
例えば巨人、ソフトバンクなどチーム的にも余力があり、200勝の舞台が用意出来るところとなります。
2.については話題性を重視します。例えば出身地の球団が候補に挙がるのではと予測します。
例えば日本ハムあたりはどうでしょう。駒大苫小牧時代から応援していたファンも多く定着するのではないでしょうか。
3.については加入することで球団イメージが上昇しそうなチームです。ただしそれなりのお金は用意が必要とはなりますが。
例えば西部、ヤクルトあたりはどうでしょうか。入団により集客は増加、グッズ売上も期待できます。
あと考えられる事としてはどことも契約できず、再度楽天が減額提示で契約して再入団です。
田中将大さん側も楽天球団側も引退まで視野に入れた運用ができ、双方よしとなります。
いずれにしても今後の入団交渉は注視していきたいですね。
まとめ
田中将大さんの楽天球団退団という衝撃的な話題でしたが、楽天球団の功労者である、田中将大さんの今後の動向には興味を持っていきたいですね。
奇しくも本日はプレミアム12の決勝戦。
そこにこの話題が出たのは何故だったのでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。