紀州のドンファン事件で裁判員の顔出し大丈夫?と心配の声

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紀州のドンファン事件の判決後裁判員が会見を開いた事が話題になっています。

法律上大丈夫なの?との声もあります。

今回は顔出しした裁判員について調査していきます。

紀州のドンファン事件の裁判員の会見内容

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024121201014&g=soc&p=20241212at75S&rel=pv

会見をした男性は20代会社員で名前の公表はされていません。

一見すると大学生にも見えますが、会社員のようです。

裁判員は通常複数人(今回は5人の補充裁判員が選任)いますが、今回会見したのはお一人だけでした。

会見で話された事を要約してみます。

  • 裁判は長く、証人や証拠の数も多い。すべてを吟味して、判決を出すのは苦労した。
  • 中立の立場で証拠だけを見て、感情を切り離して考えるようにした。
  • 評議の中でしっかり話し合って出した答え。悩みとかはない。
  • 須藤被告の印象は「真摯(しんし)に裁判を受けている印象だった」

全般を総括して

ニュースや報道で見る事件と、裁判員としてみる事件ではぜんぜん違うので、先入観は怖いと思った。

と語っています。

紀州のドンファン事件で裁判員の顔出し大丈夫?

世間での意見はやはり、顔を出しても大丈夫か心配の声が多いようです。

このような声もありますが、

過去にも裁判員裁判での顔出しはあったので特に問題はない

と考えます。

裁判を乗り切った方の貴重な発言が多かったと思います。

一番は先入観の排除が大変そうですね。

まとめ

今回の顔出しについては、話題の裁判出会ったことから、顔出し大丈夫?との声があったのだと思います。

過去の裁判でも、会見は開かれており、貴重な意見を聞く場と考え、会見内容を確認してみましょう。

あなたも裁判官に選任される日が来るかもしれないので・・

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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