【悲報】切腹コンテストが非難殺到で中止に。どんなコンテストだったの?!

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島根県松江市で12月14日に予定されていた「切腹コンテスト」が中止となった模様です。

いったい何があったのでしょうか?

検証していきます。

切腹コンテストとは

城下町である島根県松江市市役所の「だんだんテラス」で12月14日に予定されていたイベントです。

【だんだんテラス】

なにを競うかというと、切腹後ののたうち回る演技力が審査対象だそうです。

玩具などを扱う事業者が企画したもので、商品であるプラスチック製の刀で切腹するふりをしてもらい30秒から1分間、のたうち回る演技力を競うコンテストを予定していました。

9日に地元新聞に参加募集記事が掲載されると、SNSを中心に拡散され、大きな反響となりました。

イベントの賛否を問うような状態となりました。

切腹コンテストに対するSNS上の意見

SNS上の意見をまとめてみました。

「芝居とはいえ、人が苦しんで死ぬ様子をコンテストにするのは・・・」

「切腹という行為を馬鹿にしているように感じる」
切腹・・武士の名誉ある最後として江戸時代に定着した。

こうした批判がある一方で

「参加したい」

「ファンキー」

肯定的な意見もありました。

こうした反響を受け、主催者側はイベントの中止を決断した模様です。

主催者側の言葉

主催者側の発言をまとめました。

「エンタメ性を重視したイベントを実施し、集客を期待したが、こういう形でお騒がせする形となり、市役所の関係者さまには申し訳なく思っています。」

「その反面、賛同され参加したいというメールも頂戴していますが、市役所という信用を失墜しかねない場所ということもあり中止としました」

松江市の見解

庁舎のテラスをイベントなどで使えるようにしていて、この主催者もフリーマーケットの実績があったとの事です。

今回の申請もフリーマーケットとして申請しており切腹コンテストも新聞を見て初めて把握したらしいです。

市役所で開催するにはふさわしくなく主催者側と話し合い、中止する方向で確認したとの事です。

しかし、主催者側も企画段階で気づかなかったのでしょうか。どう考えても悪趣味なイベントだと思うのですが・・・

まとめ

今回の件をまとめます。

・切腹コンテストの募集を新聞に掲載したら、賛否両論大きな反響があった。

・批判が多く市役所の信用を失墜させる事はできないと中止の方向に

・市にはフリーマーケットで届けていた(新聞で切腹コンテストを知った)

もう少しイベントやるなら考えないと!と思います。

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