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2025年1月13日に行われた第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦で、日本テレビがPK戦の途中で中継を終了するという事態が発生しました。
この出来事は視聴者の怒りを招き、SNS上で大きな反響を呼びました。
今回は高校サッカーでの日テレのやらかしを調査していきます。
高校サッカーでやらかし?日テレが中継終了!
決勝戦は、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)の対戦で、1-1の同点から延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入しました。
両チームともに7人目まで全員が成功させるという緊迫した展開の中、日本テレビの中継は7人目のキックが終わった直後にCMに入り、そのまま中継が終了しました。
視聴者は試合の最も重要な瞬間を見逃すこととなり、SNS上では「PK中にCMを入れるのは正気か?」といった非難の声が相次ぎました。
視聴者の反応とSNSでの炎上
中継終了直後から、SNS上では視聴者の怒りが爆発しました。
「PK戦の途中」がX(旧ツイッター)のトレンド入りを果たし、以下のような批判が多数投稿されました。
- 「PK戦の途中で中継終了なんてありえない!」
- 「日テレはサッカー中継する資格がない」
- 「一番いいところで放送を切るなんて信じられない」
高校サッカーの決勝見てたらPK戦の途中に番組終了して、TVer見ろって言われたから開いたらこれ😥 pic.twitter.com/TOVsL9Gi3k
— ヒサシ (@ko_toten) January 13, 2025
高校サッカー終わりにeveryで、サラッとコメントしてるけどPK途中で中継終了について、日テレはまず謝罪でしょ?そう言う態度がテレビが嫌われる理由#高校サッカー #日テレ
— 森のノリさん (@mori_no_nori3) January 13, 2025
PK戦の途中でCMとかアホすぎ。しかも決勝の。 #日テレ
— つかさ (@tsukasaoooo) January 13, 2025
さらに、民放各局の公式配信サービス「TVer」へのアクセスが集中し、通信エラーが発生。
視聴者は試合の行方を確認する手段を失い、混乱と不満が広がりました。
中継再開と試合の結末
日本テレビは中継終了から約3分後、ニュース番組「news every.」内で試合の模様を再度放送し、前橋育英がPK戦を9-8で制し、7大会ぶり2度目の優勝を果たした瞬間を伝えました。
しかし、視聴者の多くは試合の最も重要な場面をリアルタイムで観られなかったことに対する不満を抱えたままでした。
スポーツはリアルタイムで見るのが醍醐味です。これは絶対視聴者は怒りますよね!
視聴者の厳しい意見まとめ
この中継終了に対し、視聴者からは以下のような厳しい意見が寄せられました。
- 「テレビ側の事情があったとしても、決勝のPK戦途中でCMはありえない」
- 「CM中にドラマがあったなんて。ちょうど映されなかった選手の親なら一生恨んじゃうよ」
- 「大学ラグビーから高校サッカーに切り替えたら、PK戦の途中で放送打ち切られた。TVerもつながらないし。やっぱりスポーツ中継はNHKだ。民放はダメだね」
一方で、ネット局側の準備不足を指摘する声もありました。
PK戦の途中で放送が終わる。
— あばれるさん (@abarerusan1) January 13, 2025
仕方のないことだけど、今の時代はそれじゃ許されないよね。
いつでも簡単に手のひらで自分のタイミングでメディアを操れる時代に強制終了ってオールドメディアの弱点でしかない。
テレビ局が自ら首を絞めに行ってる。#全国高校サッカー選手権
PK戦の途中にCM挟む日テレはサッカー中継する資格はありませんね
— 信用取引を信用した結果 (@kabukashimamito) January 13, 2025
だいぶ冷めたわ…#日本テレビ
- 「日テレのせいにしてる方が多いけど、これ、ネット局側の準備の問題なんだよね。中京テレビは『番組は変わりますが中継は続けます』と一瞬も途切れることなくお見事でした。素晴らしい死闘だった」
このように、放送局の対応に対する批判や意見が多く寄せられました。
今後の課題と改善点
今回の中継終了問題を受け、以下の点が今後の課題として挙げられます。
- 放送枠の柔軟な対応:試合の進行状況に応じて、放送時間を延長するなどの柔軟な対応が求められます。
- オンライン配信の強化:アクセス集中による通信エラーを防ぐため、配信サービスのインフラ強化が必要です。
- 視聴者への配慮:重要な試合のクライマックスでの中継終了は視聴者の信頼を損なうため、視聴者目線での放送運営が求められます。
これらの改善を通じて、視聴者が安心してスポーツ観戦を楽しめる環境の整備が期待されます。
まとめ
今回の高校サッカー決勝戦における日本テレビの中継終了問題は、視聴者の大きな反感を買う結果となりました。
放送局は視聴者の期待に応えるため、柔軟な放送対応や配信サービスの強化など、再発防止に向けた取り組みが求められます。
視聴者としても、放送局の対応を見守りつつ、より良いスポーツ観戦環境の実現を期待したいところです。